藤井義信は１３年の理学療法士としての経験を経てRestore and Integrate Physical Therapy （R&I PT）を立ち上げました。アメリカのカリフォルニア州のフレズノ、インドのニューデリーとムンバイ、コロラド州のスティームボートスプリングス、ニューヨーク州のマンハッタンでフィジカルセラピストとして従事した経験があり、それぞれの場所で様々な患者様の治療を行いました。
小児から老人、整形外科、神経性、術後、慢性や急性の痛み、自律神経失調（不眠症、消化不良、生理痛・不順、ホルモンの問題）、アスリート（スポーツ障害・外傷、怪我の予防、パフォーマンスの向上）やボーカリストの発声の向上に向けた治療まで行なっています。
PT, DPT, OCS, CFMT, FFMT, FAAOMPT
PT: Physical Therapist
DPT: Doctor of Physical Therapy
OCS: Orthopedic Certified Specialist
CFMT: Certified Functional Manual Therapist
FFMT: Fellow Functional Manual Therapy
FAAOMPT: Fellow of American Academy of Orthopedic Manual Physical Therapist
藤井義信は2008年にCSU Fresnoで大学院を卒業し理学療法士の資格を取得しました。カリフォルニア州のフレズノの整形外科外来クリニックで仕事をしながらUC San Francisco (UCSF)の博士課程を始め、2009年にUCSFの博士課程 (Doctor of Physical Therapy) を卒業しました。
徒手療法の技術を磨くためにInstitute of Physical Art (IPA)が提供する全てのコースを５年間かけて受講し、２０１３年にInstitute of Physical Art (IPA)のFunction Manual Therapist™ (CFMT)の資格を取得しました。
２０１５〜２０１６年までIPAから派遣され、１年間インドのニューデリーとムンバイにあるIPA の共同クリニックVardan で働きました。ここではインド人理学療法士へのメンタリングと指導を行いながら、複雑な症状を呈する患者様の治療を行っていました。
２０１６〜２０１７年までIPAの本部であるコロラド州のスティームボートスプリングスで働きながら、IPAの専門的研修フェローシッププログラム(Fellowship Program)を終了。そこでFellow of Functional Manual Therapist (FFMT) とFellow of the American Academy of Orthopedic Manual Physical Therapy (FAAOMPT)の資格を取得しました。スティームボートスプリングスはWinter OlympicやJunior Olympicの選手を多く生み出している街で、多くのアスリートを治療する経験も積みました。
２０１７年秋から２０２１年夏まで、ニューヨークのマンハッタンの整形外科外来クリニックで働きました。ここではResidency ProgramのDirectorとして理学療法士や研修生のメンターシップを行いながら、患者様の治療を行いました。アスリートからパフォーミング・アーティスト（ダンサー、ボーカリスト等）そして整形外科や神経系疾患を伴う患者様の治療を行っていました。
２０１０年にInstitute of Physical Art (IPA) Japanの設立を援助し、毎年日本へ通訳者と助講師として教えに行っています。現在はアメリカでも年に何度かIPAのコースの助講師として理学療法士に教えています。
よしは日本育ちでバイリンガルです。スポーツが好きで一時はプロのアスリートとしても活躍していました。今もスポーツや体を動かすことが好きで、自身のアスリートとしての経験も生かし、習得した知識と技術と情熱を持って患者様の治療を行っております。